私の伊豆高原暮らしの大先輩で、色々教えて頂いている「堀 直昭」氏。
伊豆高原では知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない有名人です。

堀さんが長年描かれている、絵のデジタル化を頼まれて撮影を開始。

この様な画風の絵をお描きになるご本人は、シャガールならぬ「伊豆高原のサガール」と謙遜されていますが、堀さんの絵はファンが多く、もうすぐご自宅がビルに変わる予定とのうわさ。
(現在の住まいは国立公園法でビルは建たないので、断念された模様。)

1936年生まれ。
「寺内タケシとブルージーンズ」のドラーマーとして活躍。
グラフィックデザイナーを経て、1990年に伊豆高原に隠居。
現役中は、たぐい稀な美的センスとダンディーを武器に、数々の浮名を流したと聞き及んでいます。
引退後は軽妙洒脱な文章で、ご近所さんや関係者に配られていた日記「伊豆の与太郎日記」を、無謀にも自費出版。
幸い印刷分は全て完売、本人は本の映画化や印税で、悠々自適の隠居生活を目論んで居られたが、計画は挫折した模様。

しかし、そんな事でめげる堀さんでは有りません。
畑仕事、ストーブの薪割り、得意なカラオケ、文筆活動、そして絵を描きながら悠々自適の田舎暮らしを楽しんで居られます。
撮影のギャラに、こんな素敵な絵「夢サーカス」を頂きました。
堀さんは本当にいい人です
夕べ、九州から帰ってきました。
妹たちへの万華鏡は大絶賛でした!^^。88歳の母までも大感激で、これは極楽の世界ね〜と大喜びして見ていました^^。本当にありがとうございました!
あの時の、堀画伯さん(^^♪ですね〜!
素晴らしい絵に惹かれてしまいます!
夢がいっぱいの絵に魅せられています。