2010年08月29日

サギ草

近くの山野草の専門店「四季」さんに預かって貰っていた「サギソウ」が、元気になって帰って来ました。


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今年は異常な猛暑の影響か、例年の咲く時期になっても咲かず心配していたのですが、やっと5つの花が咲いてくれました。




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名前の通り、サギが飛んでいる姿の様な、きれいな「サギソウ」です。
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2010年08月28日

大漁のホンマグロ。

地元新聞に富戸漁港の定置網で「ホンマグロ」の大漁が続いていると記事が出て、好奇心のカタマリ人間としては黙って引き下がれづ、写真が縁で親しくなった「いとう漁業協同組合・日吉専務理事」に頼んで船に乗せてもらいました。

22日から25日までの4日間で2トンの「ホンマグロ」の水揚げがあり、たまに数本マグロが入ることが有っても、この時期にこれだけ大量の「ホンマグロ」が獲れたことは奇跡的との事。



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新聞にも出たことから、この日の船には朝4時出港にも関わらづ、テレビ局、漁業関係者でいっぱい。




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みんなの期待が込められて網が引き上げられる、緊張の瞬間です。




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上がってきた網の中は、いつもと変わりがない様子。




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漁師さんの一人が「こんなにいつもと違った人間が乗ったら、マグロも恥ずかしがって来ないよ」と言った通りになってしまいました。
残念ながら本日の「ホンマグロ」は2本だけ。





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今日は何時もと同じように、この時期定番のサバがメインの収穫でした。




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このまま「ホンマグロ」の大漁が続いたら、ビルが建ったかもしれない漁港に、何時もの静かな景色が戻ってきました。
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2010年08月23日

箸まつり

「箸まつり」は毎年8月、伊東温泉の旅館などで使われた箸を供養する、伊東温泉夏のフィナーレを飾るイベントです。

伊豆高原に来て一番感激したのが、箸まつりのメインイベント.
直ぐ目の前で見る事のできる、迫力満点の「手筒花火」でした。



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担ぎ手の男衆は、降り掛かる火の粉で、体中火傷だらけ。
それでもカッコよくポーズを決めて、観客の拍手喝采を受け満足そう。





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伊東の夏のフィナーレを飾る打ち上げ花火で、見物席から歓声が上がります。




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また、来年の花火を楽しみに......。
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2010年08月22日

角煮・・・・。

祖母も母も長崎出身だった為、しっぽく料理の豚の「角煮」を、物心付いた頃から食べていた影響で、この世の中で一番の好物が「角煮」になってしまいました。

東にうまい「角煮」が有ると聞けば食べに行き、西に絶品の「角煮」が有るとテレビで見ると取り寄せ、ほとんどが期待外れの日々を送り、結局母から教わったレシピで作ったMY「角煮」が一番と確信していました。

数年前に、ご近所の創作料理のお店「さくら」さんのオーナーシェフ・清水慧子さんに「角煮」を作って貰い、今まで半世紀以上食べてきた「角煮」の中でもベスト3に入る逸品を作って貰うことが出来ました。

昨日、良い肉が入ったので「角煮」を作ったと「さくら」さんから連絡が有り、早速参上。




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本日の「角煮」コースのメニューです。
前菜は、アナゴの八幡巻、ミョウガの握り寿司、
糸瓜・・・。


 


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八ヶ岳産のトウモロコシで作った、冷製スープは
絶品。





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しっかり・しこしこの、軍鶏の手羽焼き。




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定番の一押し、江戸前アナゴ。




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いよいよ本日の主役、豚の「角煮」登場

一口食べて家内と思わず出た言葉が、「今まで食べた「角煮」で一番!」。


とろけるような肉の柔らかさ、これ以上甘くなっても、これ以上濃くなっても限界ギリギリのところで整えられた、絶妙の味付け。
これは間違いなく、今まで生きてきた人生の中で食べた「角煮」の中で、ベスト1に入る逸品の味でした。

自称「角煮」評論家の見解としては、間違いなく世界一の「角煮」に認定致します。





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この手間ひまかけた豚の「角煮」は、作るのがかなり大変な様です。

10日くらい前から予約すると作って貰えるかもしれないので、若い方も若くない方も、冥途のみやげに食べたいと、相談してみてください。

私の葬儀は身内だけで、花等の供え物は一切なし、さくらさんに頼んで「角煮」だけを供えて貰うよう、家内への遺言にしたためるつもりです。、


おもてなし処「さくら」
TEL:0557-54-5561
URL
http://www3.tokai.or.jp/izu-sakura/
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2010年08月17日

月の土地を買いました。

7月25日のブログで、月の写真を初めて撮ったのをきっかけに、月に興味を持ち、円高を機会に月の土地を購入することにしました。


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1エーカー1,200坪を思い切って購入。



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画面左下、青丸の中、赤い点の部分が今回購入した1,200坪の土地です。

予定としては2,040年、1,200坪の土地に宇宙一の巨大万華鏡を制作予定です。
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2010年08月15日

「ユーチューブ」でご覧になれます。

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7月31日のブログで紹介した、テレビ神奈川デジタル3チャンネルで、毎週水曜日・朝9時から4週にわたって放映が始まった情報番組「キッズナビゲーション」が、ユーチューブでもご覧になれます。

アドレスは
http://www.youtube.com/watch?v=X49BdD-IDYA


伊東友香さんの「なにいろあいらぶゆう」のコーナーの次、「色のたつじん」で、万華鏡館が紹介されますので、ご覧になってください。
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2010年08月11日

按針祭の花火。

徳川家康の外交顧問・三浦按針(ウイリアム・アダムス)が、伊東の松川河口で日本最初の洋式帆船を建築した事を記念した祭り「按針祭」が、10日に行われました。

伊豆半島で一番の花火大会が目玉で、人口7.5万人の町に、この日は20万人の人が見物に訪れ、年に1度の賑わいを見せます。

今日は御近所の移住組3家族の皆さんと、車は大渋滞で駐車場も満杯なので、伊東のひと駅前の「南伊東」で食事をして、電車で伊東まで行く賢明プランを実行。



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食事は、伊東で一番人気のブラッスリー「旬欧亭」で。
ひげのマスターの作る料理は何を食べても美味で
値段もリーズナブル、伊豆高原にもファンも多く、伊東で一番人気のお店です。
特にパスタが人気メニューで、ランチタイムは大盛況。

今日は皆さん、お好みのパスタをチョイスした、パスタディナーセット。
肉大好きの私は、ビーフの煮込みコースで大満足のディナーでした。





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この日の為に通常2000円の予約席を、地元割引で1500円で交渉成立。
寝ながら、目の前に広がる花火を見る贅沢さは、都会では味わえない至福の一時です。





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例年15,000発打ち上げられる花火が、今年は13,000発になり、ナイアガラの滝の花火も中止、不況の影響がこんな所にも出ています。
それでも、不況も暑さも吹き飛んで忘れさせてくれる、楽しいひと時でした。



「旬欧亭」のご紹介

伊東市桜ヶ丘1-3-20(南伊東駅前)
TEL:0557-37-1341
定休日:水曜日
ランチタイム:11.30〜15.00(ラストオーダー14.30)
ディナータイム:18.00〜21.00(ラストオーダー20.30)
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2010年08月06日

休館日のお客様。

今年4月に、50年ぶりに再会した「都立雪谷高校」3年3組のクラスメートが14名(泊まり組9名、日帰り組5名)、アトリエロッキーを訪ねて来てくれました。



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お昼は近くの「さくら」さんを貸し切りでお願いして、お店自慢の「ローストポーク」と「アナゴ」で、皆さん大満足。




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食事の後は、アトリエロッキーを見学。
50年前の青春時代の懐かしい思い出話で、盛り上がりました。

あれから50年たって、古希を迎えた年寄りには見えない若々しい方ばかり、遠いところを皆さんで訪ねてきてくれ、昔に帰って何かほっとする1日でした。




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付録の1枚です。
posted by 館長 at 06:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2010年08月05日

南伊豆のハス。

今年も、南伊豆のハスを見に行ってきました。


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休耕田を利用して、地元の池野さんが一人でハスの花を段々畑に植えて育てた、見事なハス池が広がっています。




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去年は10時頃到着したら、ほとんど花がしぼんでいた為、今年は5時に出発して6時30分に到着、見事なハスの写真を撮ることが出来ました。




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池野さんが丹精込めて作っておられるのに答えてか、ここのハスは大きく育って、見事な花を咲かせています。




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どの花にも、ハチが蜜を吸いに、いっぱい来ています。




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ハス池を維持するために、毎年肥料代も含めて大きな経費が掛かります。
入場料も取らずにやられているので、ご負担が大変です。
募金箱が有りますので御協力を御願いします。

花は9月いっぱい見れるそうです。
ハスは朝4時ごろから咲き始めるので、8時頃までに行かれるのが良いでしょう。

住所は南伊豆町加納 走雲峡ライン入口から入った所です。
詳しくは、0558-62-1354 池野さんまで。
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2010年08月01日

絶景の滝。

7月8日のブログに掲載した、我が家から車で1分、ホタルの出る伊豆高原の奥入瀬と勝手に読んでいる、絶景スポットに再度挑戦。



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写真に写してみると、中々の絶景ですが?




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上の写真の滝から、100mくらい下流の滝です。
ロッキーの元気なころは、滝壺に泳ぎに来ていた所です。

ブログを見た方に、滝の場所を教えてほしいと言われるのですが、現物を見て「こんなところ?」と、がっかりされると困るので、写真でご覧になるだけを、お勧めします。
posted by 館長 at 22:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記